上田 良
Ueda Yaya
大阪府出身
2018 | 「A Magpie’ s Nest」galerie16(京都) |
2019 | 「空間連動朝機」gallery TOWED(東京) |
2020 | 「アッセンブリッジ・ナゴヤ2020 パノラマ庭園 – 亜生態系へ-」港まちポットラックビルディング、旧・名古屋税関港寮(愛知) |
2023 | Ginza Curator’s Room #005「天使のとまり木」思文閣銀座(東京) |
2023 | 「METAL GLUE / スロウ・ドローイング苑」ニュースペースパ(東京) |
2018 | “A Magpie’s Nest”galerie16,Kyoto |
2019 | “KUKAN RENDOU ASAKI”gallery TOEWD,Tokyo |
2020 | “Assembridge Nagoya 2020”Minatomachi Potluck Building,Former Minato Dormitory of Nagoya Custom,Aichi |
2023 | Ginza Curator’s Room #005“Angel’s Peach”Shibunkaku Ginza,Tokyo |
2023 | “METAL GLUE/Slow Drawing Garden”NEW SPACE PA,Tokyo |
推薦者
保坂 健二朗 Hosaka Kenjiro
(滋賀県立美術館 ディレクター (館長))
近年の上田の活動は、自作の造形物を撮影した写真作品によって知られている。つまり彼女の関心の焦点は、メディアの特性の追究(とそのかけあわせ)や、ユニークネスと複製可能性の両立可能性に向けられている。だからだろう、彼女はシルクスクリーンやエッチングも制作するし、加納俊輔、迫鉄平とともにユニット「THE COPY TRAVELERS」を組んで複製の問題を実験的に探求している。本展でなにを提示してくれるか、今から楽しみである。