三宅 砂織 作品画像

「MOTアニュアル2019 Echo after Echo:仮の声、新しい影」 東京都現代美術館(東京) 展示風景 Photo by Kenji Morita

岐阜県出身

個展

2021 「アーティスト・イン・ミュージアム AiM Vol.9 三宅砂織」岐阜県美術館アトリエ(岐阜)
2023 「Nowhere in Blue」WAITINGROOM(東京)

グループ展

2019 「MOTアニュアル2019 Echo after Echo: 仮の声、新しい影」東京都現代美術館(東京)
2021 「奥能登国際芸術祭2020+」石川県珠洲市全域(石川)
2022 「ミラーレス・ミラー」gallery αM(東京)

SOLO EXHIBITIONS

2021 Artist in Museum AiM Vol.9 Saori MIYAKE, The Museum of Fine Arts, Gifu, atelier, Gifu, Japan
2023 Nowhere in Blue, WAITINGROOM, Tokyo, Japan

GROUP EXHIBITIONS

2019 MOT Annual 2019 Echo after Echo: Summoned Voices, New Shadows, Museum of Contemporary Art Tokyo, Tokyo, Japan
2021 Oku-Noto Triennale 2020+ , Suzu city, Ishikawa, Japan
2022 Mirrorless Mirror, gallery αM, Tokyo, Japan

推薦者
田中 孝 Tanaka Takashi
(版画家)

三宅砂織は既に多くの評価得ている作家である。初期のリトグラフによるモノクロームの作品、VOCA賞に輝いたフォトグラムによる一連の作品、近年はサイアノタイプやヴィデオ映像の制作等々多岐にわたる試みを行っている。これらの作品達は、いずれも絵の具や鉛筆で支持体に描く手法では表現されていない。それが作品に通底する要素のひとつであり、本展の出品規定にある広義の版による表現に相応わしい作家ではないかと考えている。